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canon(キャノン) MP370 復帰への道【5】
さーて、インクタンクエラー。どうやればリセットできるんでしょうか・・・
実は私、この作業の記録をとってないんです。も〜バカバカバカ・・・
なので、多少の不明確な部分がありますので、あくまで参考にって事でお願いしますm(__)m

色々とネットで検索。プリンタ単体機はたくさんあるんですが、複合機の情報の少ないこと。
でもやっと見つけました。ここです(英文)。「This is the correct code procedure for resetting the Canon MP370〜」と言うくだりから始まる部分です。
先ず、「サービスモード」にする必要があります。電源を入れて起動後に、【ユーザーモード】-【コピー】-【スキャン】-【コピー】の順に押すと、「サービスモード」に入ります。
後は英文ですが、前出のこちらを見ながら何とかなりました。機械が手元にないんで、再現できません(-_-;)
無責任でごめんなさい!!!

さ、気を取り直してまたまた分解です。
今回は、もっと分解しないといけませんね(ーー;)
紙詰まりのときの要領で分解した後、さらに、メインの紙送りとプリンタヘッドの部分を外します。と言ってもアセンブリパーツなので、苦労はしません。
そうそう、今までもアセンブリパーツでしたね。
合計4本の+ネジを外せば、メインの部分は簡単に外れます。
「廃インクタンク」とご対面〜!
「タンク」と言うより「パット」ですね、フェルトみたいなものです。

真っ黒でした。
洗って陰干しで、大変身〜!
緑色はインクのせい?
さっさと組み付けて、テストテスト〜(^o^)
赤丸の中の部分が、ボトムケースに引っかかる部分です。丁寧に組み付けましょうね〜。
プリンタ部の分解・組み立ては、結構楽チンな印象です。ただ、スケルトンの化粧パネルは、外すのに勇気が必要です。神経も遣いました(-_-;)
なんて調子よく組み付けしてたら、悲劇が!!!

と言うか、「なるべくしてなった・・・」と言った感じ。
とうとう、コントロールパネルのコネクタが、取れちゃいました。うわ〜、ハンダ付け、細かいな〜(-_-;)


先ずは、コネクタを接着剤で基盤に固定しました。これで一晩、寝かせます。
そしていよいよハンダ付け。普通の電気工作用の30Wのコテしかなかったんで、ヤスリで先を細くして挑戦!

何とかくっつきました。フゥ〜
いよいよ完成!そして、テストもOK!

長かった・・・

一番の難関は、「本体ROMのリセット」でした。メーカーのサービスマニュアルがあれば問題ないんですが、入手は困難だし・・・
海外サイトで、英語バージョンですがサービスマニュアルのPDFデータの、CD販売してるところもありましたが、手を出しませんでした。

でも、これから先こんな修理増えたらどうすんだろ?(って心配する必要ないか・・・)

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